
まんまる御母屋とは
お母さんに温かなミルクを注ぎたい
「お母さん」と呼ばれることが嬉しいと感じる日も、時にはプレッシャーと感じる日も。
毎日の生活が、赤ちゃんのお世話中心であり、お母さんのココロとカラダは今どこに?
「そういえば、今日、ご飯を食べるのを忘れていた」
そんな日があることも。
お母さんのピッチャーが満たされるということ…。
ピッチャーを満たす温かなミルクは、お母さんのピッチャーをも温め、溢れたミルクはここで初めてお子さんへと注がれるのです。
まんまる御母屋も、たくさんの方々から多くのものを注いで頂いています。
次は、お母さんに温かなミルクを注ぐ、役割を担わせて頂けないでしょうか。
まんまる御母屋はこうした「循環」を生んでいく場所を作っていきたいと願っています。代表 佐藤 聡子(活動名:相樂 育美)よりごあいさつ
私には2人の子どもがいます。
助産師となり3年目の時期に妊娠・出産し、育児というものの実践編がスタートしました。
「どうして泣くの・・・?」 自信なさげに下を向いている私。
ある時は「どーうして泣くの!」 眉間にはきっと強い縦ジワが。
今でもはっきりと覚えています。
患者さんの前では○○指導など行っていた私の
助産師という自信が音を立て崩れていったことを。
そしてこの時
「知っていてもできないことがある」
「知っていること」と「できること」は別の次元であることを身をもって経験しました。
「できる」とは「やってみる」が幾重にも積み重なって「見つけていく」という
道のりなのかも知れません。
私がお母さん方に届けていきたいものは
「指導」よりも『支援』
「人に迷惑をかけてはいけません」と言われ育ってきた方も多い中、
誰かに何かを助けて欲しい時も「迷惑かな」と思い
結局、自分でどうにかしてきたという経験をされてきた方は多いのではないでしょうか。
「困っている人がいたら助け合いましょう」という社会に憧れ、
「困っています!助けて!」と手をあげやすい社会にするため
私自身が「助けて!」を発信したり、願いを表現したりすると、
次第に支えて下さる仲間が増えてきました。
まだまだ不完全な私ですが、この不完全さを尊いものと解釈し
この度、私の願いを形にしていくことを決心しました。
これまで支えて下さった多くの方々に感謝し、
これから出逢う方々を思いワクワクしながら
皆さんとの共生社会をつくっていきたいと思っています。
どうぞよろしくお願い致します。
<施設概要>
名称:まんまる御母屋
代表:佐藤 聡子(活動名:相樂 育美)
住所:郡山市桑野3丁目20-30(ラーメン亭三番さん裏)
メールアドレス:manmaruomoya@gmail.com
設立:2025年3月11日
<保有資格>
・看護師
・助産師(産後ケア実務助産師)
・思春期保健相談士
・日本思春期学会性教育認定講師
・和ごころ®式上級セラピスト
<経歴>
・医療法人財団スズキ病院附属助産学校卒業
・財団法人太田総合病院附属太田西ノ内病院勤務(産婦人科、小児科、NICU、GCU、救急外来)・医療法人仁寿会菊池医院勤務(思春期保健相談士資格取得)・医療法人慈繁会トータルヘルスクリニック勤務(産後ケア実務助産師となる)・在宅看護センター陽だまり勤務
・山本助産院(横浜市)にて研修受講
・プライベートでは2人の母
<外部講演や研修実績>
2022年 千葉県一宮市「一の宮学園」講演 講師
2023年 郡山市主催ハローベビー ~妊娠クラス~ 講師
2023年10月 輝け!! 第4回「地域クラウド交流会」全国グランプリ大会2023(釧路)出場2024年12月 "人間と性"教育研究協議会主催全国秋季セミナー 基調講演2025年2月 福島県手をつなぐ親の会連合会 講師
2025年4月 ポラリス保健看護学院 非常勤講師
その他、幼稚園・小学校・中学校・高校などでの講演多数
※講演や研修のご依頼は、manmaruomoya@gmail.com までよろしくお願いいたします。
©まんまる御母屋